サービス利用規約

この規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社ホロラボ(以下「当社」といいます。)が提供するHoloLens及びiPad向けデータ自動変換ソリューション「mixpace」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものであり、本サービスを利用するすべてのユーザー及び登録希望者(いずれも第2条において定義します。)に適用されます。契約者は、本サービスを利用する前に、本規約をよくお読みください。本規約に同意されない契約者は、本サービスを利用することはできません。

第1条 (適用)

1  本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社と契約者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、契約者と当社との間の本サービスの利用(利用の方法は、パソコン、モバイル用等の端末の種類を問わず、また、ウェブサイト、スマートフォンアプリケーション、プラットフォーム、OS等の種類を問いません。)に関わる一切の関係に適用されます。
2  当社が、本サービスの利用画面又は当社サイト(次条において定義します。)に本サービスに関する個別規定や追加規定(以下「個別追加規定」といいます。)を掲載する場合や、契約者に個別追加規定をメール等により送信する場合、それらの個別追加規定も本規約の一部を構成するものとし、個別追加規定が本規約と抵触する場合には、当該個別追加規定が優先されるものとします。

第2条 (定義)

本利用規約において使用する以下の用語は、以下に定める意味を有するものとします。
(1) 「当社サイト」:当社が運営する本サービスを提供するウェブサイトをいいます。
(2) 「登録希望者」:本サービスの利用を希望する者をいいます。
(3) 「契約者」:第4条に基づいて本サービスの利用者としての登録がなされた法人又は個人をいいます。
(4) 「アカウントユーザー」:契約者によって本サービスの利用を認められ、当社所定の方法により、本サービスを利用することが可能になった者をいいます。
(5) 「ユーザー」:アカウントユーザー及び契約者の総称をいいます。
(6) 「本アプリ」:当社が別途提供する本サービス専用のアプリケーションをいいます。
(7) 「コンテンツ」:ユーザーが本サービス又は当社サイト上でアクセスすることができる一切の情報(文章、画像、動画、データセット、設計図、モデルその他のデータを含みますが、これらに限りません。)をいいます。
(8) 「ユーザーコンテンツ」:ユーザーが本サービス上で記載、記録、アップロード又は送信するコンテンツその他ユーザーが当社に対して提供する本サービスの遂行に必要な資料等をいいます。
(9) 「リモートレンダリング」:ユーザーが本サービスを利用して変換したデータをクラウド上でレンダリングし、その映像を本アプリに配信する機能をいいます。
(10) 「本変換」:ユーザーが本サービスを利用してユーザーコンテンツをAR/MRに適したデータに変換することをいいます。
(11) 「知的財産権」:あらゆる国、州、地域又は法域の下での、全ての特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権(著作権法第27条及び同法第28条の権利を含みます。)その他の知的財産権(それらの権利を申請し、及びそれらの権利につき登録、更新又は延長等の手続を行う権利を含みます。)及びアイデア、ノウハウ等に係る権利をいいます。
(12) 「反社会的勢力」:暴力団、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団その他の反社会的活動を行う団体又はその構成員をいいます。
(13) 「法令等」:法律、政令、通達、規則、命令、条例、ガイドラインその他の規制の総称をいいます。

第3条 (本規約の変更)

1  当社は以下の場合に、当社が必要と認めたときは、本規約を変更することができます。
(1) 本規約の変更が、ユーザーの一般の利益に適合するとき
(2) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
2  前項の場合、当社は、変更後の本規約の効力発生日の2週間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を当社サイト又は本サービス上に掲示し、又はユーザーに電子メール等の電磁的記録方法で通知します。
3  前2項に定めるほか、当社は、当社が定めた方法でユーザーの同意を得ることにより、本規約を変更することができます。

第4条 (登録)

1  登録希望者は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、契約者としての登録を申請することができます。
2  登録希望者は、以下の各号のいずれかに該当する場合には前項の申請を行ってはならず、本規約の有効期間中に該当した場合には、直ちに当社に通知しなければなりません。当社は、登録希望者が以下の各号のいずれかに該当し又は該当するおそれがあると判断した場合には、事前又は事後の通知なく、その登録を拒否することができます。なお、当社は、当該登録拒否の理由を開示しないものとします。
(1) 本条その他の当社の定める登録要件を満たさない場合
(2) 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3) 反社会的勢力に所属し若しくは所属していた場合、又はこれらと何らかの交流若しくは関与等がある場合
(4) 過去に当社との契約その他の合意に違反した場合又は本サービスその他当社のサービスの登録を拒否若しくは取消しされた場合、又はその関係者に該当する場合
(5) 本規約に違反する行為を行い又は行うおそれがある場合
(6) その他当社が登録を不適当と認める場合
3  当社は、当社の裁量において、登録希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合にはその旨を登録希望者に通知します。登録希望者の登録は、当社が本項の通知を行ったときに完了し、当社は登録完了と同時に、登録希望者に対して、IDとパスワードを付与するものとします。なお、登録希望者は、本サービスの利用に際し、日本マイクロソフト株式会社が提供する組織アカウントを利用することができます。この場合、当社は登録希望者に対してIDとパスワードを付与しません。
4  前項の登録完了により、登録希望者と当社との間で、本規約の諸規定に従ったサービス利用契約(以下「本利用契約」といいます。)が成立し、契約者は、本規約の目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲で、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。
5  契約者は、登録情報として、システム管理者の権限を持つユーザーに関する情報を提供するものとします。システム管理者の権限を持つユーザーは、 契約者の役員、従業員、その他の第三者に対し、当社が定めるアカウント数を上限として、アカウントユーザーを追加又は変更できるものとします。
6  前項に定めるアカウントユーザーのアカウントは、当社と契約者との間のサービス利用契約の終了に伴い、終了するものとします。
7  契約者は、アカウントユーザーの行為により当社に生じた一切の損害につき責任を負うものとします。また、アカウントユーザーが本規約に違反した場合、契約者も本規約に違反したものとみなします。

第5条 (利用料金)

1  契約者は、当社に対し、当社が定めるプラン内容ごとの利用料金を支払うものとします。利用料金、決済方法その他の事項は、別途当社が定め、本サービスの画面若しくは当社サイトにおいて表示し又は契約者に通知します。
2  当社は、本サービスの販売代理店その他の当社が指定する第三者(以下「販売代理店等」といいます。)に対し、利用料金を代理して受領する権限を付与する場合があります。この場合、利用料金、決済方法その他の事項は、販売代理店等が別途指定して契約者に通知するものとします。
3  本サービスのうち、従量課金項目(第10条第1項で定めるmRR従量課金項目を除く。以下本項において同じ。)に関しては、その月において契約者の利用した量を当社が測定・集計し、当該従量課金項目が個別契約で契約された利用枠を超えた場合、別途指定された支払方法に基づいて従量課金料金を請求するものとします。従量課金項目の測定・集計は、原則として、毎月1日午前00時00分を起点に実施するものとします。
4  契約者が利用料金の支払を遅滞した場合、契約者は年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
5  本規約に定める場合を除き、当社は、理由の如何にかかわらず、契約者から当社に対して支払われた利用料金の返金には一切応じないものとし、契約者は予めこれを了承するものとします。

第6条 (本サービスの利用)

1  当社はユーザーに対し、本サービスの内容として、ユーザーが本変換を行うための環境および、本利用契約によりその利用を許諾された場合はリモートレンダリング環境を提供します。
2  ユーザーは、本規約及び当社が別途定める本サービスの利用条件又は取扱説明等に従って、本サービスを利用するものとします。
3  契約者は、本サービスを、当社が提供する状態でのみ利用するものとし、本サービスの複製、修正、変更、改変又は翻案を行ってはならないものとします。

第7条 (ユーザーコンテンツの変換)

1  ユーザーは、本サービスにおいて本変換を行うことができ、本変換にあたっては、本サービス上に記載、記録、アップロード又は送信する方法その他当社が別途定める方法によって、本サービスによって本変換を希望するユーザーコンテンツを当社に提供します。当社に提供されたユーザーコンテンツは、本サービスにおいて自動的にAR/MRに適したデータに変換されます。
2  当社は、ユーザーコンテンツをユーザーから受領した場合、ユーザーコンテンツ、本変換後のデータおよび当社が作成したバックアップデータを善良なる管理者の注意をもって保管及び管理するものとします。
3  当社は、ユーザーに対して本サービスを提供する目的で、ユーザーコンテンツを翻案、改変その他の方法により利用することができるものとし、ユーザーは予めこれに同意するものとします。
4  ユーザーは、当社に、ユーザーコンテンツを必ずバックアップしてから提出するものとし、当社は、本変換に関し、ユーザーコンテンツの紛失、本変換の結果生じるユーザーコンテンツの内容及び性質の変化に関し一切責任を負いません。
5  ユーザーコンテンツが、滅失、毀損、又は当社の責めに帰さない事由にて漏洩した場合といえども、その結果発生する直接あるいは間接の損害について、当社は、いかなる責任も負わないものとします。
6  ユーザーは、個人情報を含むユーザーコンテンツを、当社に提供し又は本変換の対象とすることはできないものとします。
7  本サービスにおいて行うことができる本変換の回数の上限(以下「回数上限」といいます。)は、当社サイト上の「サービスの種類」に記載するとおりとします。ユーザーが回数上限を超えて本変換を行うことを希望する場合、ユーザーは、当社の定める方法により当社が別途提供する変換回数追加プランに申し込むことができます。当社がかかる申込みを承諾した場合、当該承諾から2営業日後(当社が別途定めた期間がある場合は、当該期間経過後)、本サービスのシステム上にかかる回数上限の追加が反映されます。なお、当社は、当社の裁量においてかかる申込みの諾否を判断し、事前又は事後の通知なく、かかる申込みを承諾しないことができるものとします。

第8条 (本アプリについて)

本サービスの利用の前提として、ユーザーは、本アプリを、当社の指定するHoloLens、iPadその他デバイス(いずれもバージョン、仕様を問いません。)にインストールする必要があります。ユーザーは、本アプリをインストールしなければ本サービスを利用することはできません。なお、本アプリに関する利用規約その他の規約類がある場合、ユーザーは、当該規約類に同意しなければ本アプリを利用するとはできません。

第9条 (対応ファイル形式)

本変換の対象となるユーザーコンテンツのファイル形式は、当社サイト上の「対応3DCAD・BIMファイル形式」に記載するとおりとしますので、ご参照ください。

第10条 (mixpace Remote Rendering)

1  契約者は、より複雑でデータ容量の大きいユーザーコンテンツをリアルタイムでリモートレンダリングを行うことが可能となることを目的として当社が提供するオプションサービス「mixpace Remote Rendering」(以下「mRR」といいます。)を、当社が別途指定する方法により申し込むことができます。なお、mRRは、当社が別途定める従量課金項目(以下「mRR従量課金項目」といいます。)により構成されるサービスで、本利用契約においては、本サービスの一部と位置付けられるものとします。
2  前項の申込みを当社が承諾した場合、契約者は、mRRを利用することができます。
3  契約者は、mRRを利用する場合、第5条に定める利用料金を当社に支払う他、一定の金額分のmRR従量課金項目(以下「最大利用可能分」といいます。)を利用できる権利(以下「mRR利用権」といいます。)を、当社が別途定める金額分を予め購入する必要があります。
4  前項の購入に際する契約者の当社に対する支払いについては、第5条第2項、第4項及び第5項を準用するものとします。
5  契約者は、予め購入したmRR利用権の最大利用可能分に満つるまで、mRR従量課金項目を利用することができます。契約者がmRR従量課金項目を利用した場合、mRR利用権は、当該利用に係る金額分消費されます。
6  契約者がmRR従量課金項目を利用した量の測定・集計は、契約者によるmRR従量課金項目の利用の都度、当社が実施するものとします。
7  契約者がmRR従量課金項目を利用しようとしたにもかかわらず、当該利用に係る金額分のmRR利用権が不足するときは、契約者は、当該mRR従量課金項目に相当するサービスを受けられないものとします。
8  mRR利用権の有効期間は、本利用契約の有効期間満了までとし、本利用契約が更新されたとしても、mRR利用権の有効期間は更新されないものとします。mRR利用権の有効期間満了によりmRR利用権が消滅した場合でも、当社は契約者に対し、一切の返金を行わないものとします。

第11条 (ユーザーの義務)

1  契約者は、本利用契約の有効期間中、登録情報その他当社に対して提供する一切の情報の正確性を保証するものとします。
2  契約者は、本利用契約の有効期間中、登録情報に変更があった場合、当社所定の方法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知しなければなりません。
3  ユーザーは、自己の責任において、本サービスに関するパスワード及びIDを適切に管理及び保管しなければならず、これらを第三者(他のアカウントユーザーを除き、以下本条において同様とします。)に利用させ又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはなりません。当社は、IDとパスワードの一致を確認した場合、当該ID及びパスワードを保有するものとして登録されたユーザーが本サービスを利用したものとみなし、ユーザーはあらかじめこれに了承し同意するものとします。
4  ユーザーによるパスワード又はIDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じる損害については、ユーザーが全ての責任を負い、当社は一切の責任を負いません。
5  ユーザーは、本サービスに関するパスワード及びIDが盗用され又は第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。
6  ユーザーは、当社が本サービス又は本サービスの保守業務を提供するにあたり必要と判断する情報を、当社の求めに応じて、当社に提供するものとします。
7  契約者は、本サービスの利用にあたり、当社との連絡窓口となる者(以下「担当者」といいます。)を定め、その連絡先情報を当社に通知し、担当者が変更となった場合は、速やかに変更後の担当者に関する情報を通知するものとします。
8  ユーザーは、自己の責任と負担において当社の指定するコンピューター、HoloLens、iPadその他の機器(以下「機器等」といいます。)、及び当社の指定するOS、ブラウザ、アプリケーションその他本サービスを利用するために必要な動作環境ないし通信環境並びにこれらの世代又はバージョン(以下「動作環境等」といいます。)を整えるものとします。本サービスは、ユーザーが動作環境等を適切に整備していることを前提にしており、不適切な動作環境等により本サービスが正しく提供できない場合でも、当社はユーザーに対して一切責任を負いません。
9  ユーザーは、機器等の管理を自己の責任において行うものとし、機器等の紛失、盗難、譲渡等に伴い本サービスに関連する情報の漏洩その他の事故等が生じた場合であっても、当社はユーザーに対して一切責任を負いません。

第12条 (第三者サービス)

当社は、本サービスにおいてユーザーが本変換を行う環境の構築並びにユーザーコンテンツ及び本変換後のデータの保管のために、Microsoft Azureその他第三者サービス(以下「第三者サービス」といいます。)を利用する場合があります。当社が定める場合、ユーザーは本サービスを利用する条件としてマイクロソフト顧客契約および第三者サービスが要求する利用規約等の条件への同意又は会員登録等を行う必要があるものとします。

第13条 (ユーザー管理機能)

1  ユーザーは、第4条第5項に基づくアカウントユーザーの追加又は変更を、自己の責任において行うものとします。
2  ユーザーは、ユーザーの内部及び外部を問わず、同一のアカウントを複数人で利用してはならず、また利用させてはなりません。
3  ユーザーは、ユーザーの責任において、ユーザーの関連会社、協力会社等(以下「関連会社等」といいます。)に所属する者に対し、第4条第5項に基づくアカウントユーザーの追加又は変更を行うことができます。ただし、ユーザーは、関連会社等に対して、本サービスの機能の全部又は一部の有償での提供(ユーザー独自の有償サービスの一部に本サービスの機能の全部又は一部を組み込むことを含みます。)をしてはなりません。
4  ユーザーは、マイクロソフト組織アカウントを利用する場合、マイクロソフト組織アカウントの設定によっては、本サービスが利用できない場合があることを予め理解するものとします。この場合、当社は一切責任を負いません。
5  マイクロソフト組織アカウントの利用に関しては、第11条第3項乃至第5項を準用するものとします。

第14条 (再委託)

1  当社は、本サービスに係る業務の全部又は一部をAutodesk, Inc.(以下「Autodesk社」といいます。)その他の第三者(以下「再委託先」といいます。)へ再委託することができます。当社とAutodesk社との間の契約内容は、Autodesk社が定める規約「Autodesk Platform Services Terms of Service」(当該規約の名称又は内容が変更された場合は、当該変更後の規約を含みます。)に従うものとします。
2  契約者は、当社がAutodesk社に対して本サービスに係る業務の再委託のために必要な範囲でユーザーコンテンツの全部又は一部を提供することにつき、予め承諾します。

第15条 (禁止事項)

ユーザーは、本サービスの利用に関して、以下に定める行為を行ってはなりません。
(1) 本規約又は第三者サービスの契約条件に違反する行為
(2) 法令等に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
(3) 当社又は第三者に対する詐欺又は脅迫行為
(4) 公序良俗に反する行為
(5) 反社会的活動に関する行為、又は反社会的勢力に対する利益供与
(6) 当社又は第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利又は利益を侵害する行為
(7) 当社又は第三者を誹謗中傷する行為
(8) 当社若しくは第三者サービスのネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
(9) 当社若しくは第三者サービスのネットワーク又はシステム等に不正にアクセスし又は不正なアクセスを試みる行為
(10) 第三者に成りすます行為、自分と他人又は団体との関係を不正表示する行為、自分の身元を隠し又は隠そうと試みる行為
(11) 他のユーザーのID及びパスワードを利用する又は利用させる行為
(12) 当社又は第三者に不利益、損害等を与える行為
(13) 本規約で明示的に認められる場合又は別途当社が認める場合を除き、本サービスを通じて入手した情報を、複製、販売、出版その他利用する行為
(14) 本サービス若しくは第三者サービスの運営を妨害し、又は当社の信用を毀損する行為若しくはそのおそれのある行為
(15) 当社の競合他社にとって有用な行為又は有用と考えられる行為
(16) 本サービス、本アプリ若しくは第三者サービスの一部を複製、頒布又は開示する行為
(17) 公序良俗に反する等不適切な内容のユーザーコンテンツを本サービス上で記載、記録、アップロード又は送信する行為
(18) 本サービス、本アプリ若しくは第三者サービス又は当社サイトに関連するプログラムを変更、削除、逆コンパイル、逆アセンブル若しくはリバースエンジニアリングする行為、又はネットワーク監視若しくは検出ソフトウェアを使用し、当社サイトのサイトアーキテクチャを決定する行為
(19) 本サービス、本アプリ若しくは第三者サービスのシステムの一貫性や安全性を妨害し若しくは損なう行為、又は本サービスを実行しているサーバへの発信又は当該サーバからの発信を解読することを試みる行為
(20) 無効なデータ、ウイルス、ワーム、又はその他のソフトウェアエージェントを、本サービス又は本アプリを通じてアップロードする行為
(21) 個人を特定できる情報(IDを含みます。)を、本サービス、本アプリ若しくは第三者サービスを通じて収集する又は獲得する行為
(22) 前各号の行為を直接又は間接に惹起し又は容易にする行為
(23) その他当社が不適切と判断する行為

第16条 (本サービスの変更、停止及び中断)

1  当社は、当社の裁量により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了することができます。当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は契約者に事前に通知します。
2  当社は、以下のいずれかに該当する場合には、契約者に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を一時的に停止又は中断することができるものとします。なお、以下各号の事情については、第三者サービスが要因となる場合を含むものとします。
(1) 本サービスにかかわるコンピューター・システムの点検又は保守作業を定期的に又は緊急に行う場合
(2) コンピューター若しくは通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング、その他予期せぬ要因により本サービスの提供が困難となった場合
(3) 本サービスに関するセキュリティ上の問題が生じた場合
(4) 地震、落雷、火災、風水害、停電、天災地変等の不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
(5) 本サービスの適法な運営が困難となった場合
(6) その他当社が本サービスの停止又は中断が必要であると合理的に判断した場合
3  当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。

第17条 (解除)

1  ユーザーが以下の各号のいずれかの事由に該当する場合、当社は、ユーザーに事前に通知又は催告することなく、ユーザーによる本サービスの利用を一時的に制限し、又は本利用契約を解除することができます。
(1) 本規約又は第三者サービスとの契約条件のいずれかの条項又は保証した事項に違反した場合(民法第541条ただし書は適用しません。)
(2) 第4条第2項各号の登録拒否事由のいずれかに該当した場合
(3) 支払停止若しくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始若しくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
(4) 解散又は清算の手続開始が決議又は決定された場合
(5) 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して7日間以上応答がない場合
(6) 第三者サービスから登録拒否、理由の如何を問わず第三者サービスとの間の契約が終了した場合
(7) その他、当社がユーザーとして不適当と判断した場合
2  契約者は、前項各号のいずれかに該当した場合、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。
3  当社は、本条に基づき当社が行った措置によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負わず、利用料金の返金を行いません。

第18条 (知的財産権等)

1  本サービスに関する知的財産権(ユーザーコンテンツ及び本変換後のデータを除きます。)は、全て当社又は当社に利用を許諾している者に帰属しており、本利用契約の締結又は本サービスの利用許諾は、本サービスに関する知的財産権の使用許諾を意味するものではありません。
2  ユーザーは、ユーザーコンテンツについて、本サービスを通じて利用するための適法な権利を有すること、ユーザーコンテンツの内容が真実かつ正確であること及びユーザーコンテンツが第三者の権利を侵害していないことを当社に対し表明し保証するものとします。
3  ユーザーコンテンツ及び本変換後のデータにかかる知的財産権は、ユーザー又はユーザーに利用を許諾している者に帰属し留保されます。ただし、当社は、当該ユーザーに本サービスを提供する目的及び当社サービスの品質を向上する目的の範囲内で、ユーザーコンテンツ及び本変換後のデータのバックアップを作成することができるものとします。
4  ユーザーは、当社及び当社の指定する者に対して、ユーザーコンテンツ及び本変換後のデータにかかる著作者人格権を行使しないことに同意します。

第19条 (免責及び補償)

1  当社は、本サービスを現状のまま提供するものであり、当社は、明示又は黙示を問わず、ユーザーが期待又は希望する一定の期間内に本変換等本サービスが完了すること、本サービスがユーザーの特定の目的に適合すること、ユーザーの期待する正確性、有用性、真実性、商品性、目的適合性等を有すること、及び法令等に適合すること等について、何ら保証するものではありません。
2  当社は、登録情報、ユーザーコンテンツその他のユーザーのいかなる情報も保存する義務を負いません。
3  当社は、本サービスと連携する外部サービスの提供者である第三者が提供するサービス、情報、個人情報の管理等について一切の責任を負いません。
4  当社は、いかなる状況においても、本契約に規定する本サービス若しくはユーザーのアカウントへのハッキング、改ざんその他の不正なアクセス又は利用により生じたいかなる損害、損失又は権利侵害についても、一切の責任を負いません。
5  ユーザーは、本サービスの利用に関連して他のユーザー又はその他第三者との間で生じた取引、連絡、紛争等については、自己の費用負担と責任において対応及び解決するものとし、当社は一切の責任を負いません。
6  いかなる場合であっても、本サービス又は本規約に関連してユーザーに損害が生じた場合であって、当社がユーザーに対し契約上又は不法行為上その他理由の如何を問わず責任を負う場合における当社の責任の総額は、当社の故意又は重過失に基づく場合を除き、かかる損害を引き起こした事由の直近1年間に本利用契約に基づき当該ユーザーに係る契約者から当社が実際に受領した利用料金の合計金額を超えないものとし、また、特別損害、付随的損害、間接損害、将来の損害及び逸失利益にかかる損害については、賠償する責任を負わないものとします。
7  ユーザーは、ユーザーの本規約に反する行為に関連して当社又はその関係者が損失、支出、損害、債務等(合理的な弁護士費用及び裁判費用を含みます。)を負担した場合、その一切について、補償するものとします。
8  当社は再委託先の行為に起因し又は関連する紛争、クレーム、訴訟、権利侵害又は損害について再委託先との契約内容に基づき賠償等の請求を行うものとします。
9  当社はユーザーの第三者サービスの利用又は再委託先の行為に起因し又は関連する紛争、クレーム、訴訟、権利侵害又は損害について一切責任を負わないものとします。

第20条 (プライバシー等)

1  当社は、ユーザーの個人情報を、当社個人情報保護方針に従って取り扱います。契約者は、当社がこの方針に従って個人情報を取り扱うことに同意するものとします。
2  当社は本サービスを提供するにあたって、ユーザーによる本サービスに関わる利用履歴(アクセス履歴、閲覧履歴、ログ情報、設定情報等)を取得することがあります。当社は、当該利用履歴を、当社の製品・サービスの開発、改良、提供等の目的のために利用し、これらの目的のために特定の個人又は団体を識別できない形式に加工した上で第三者に開示又は提供することができるものとします。

第21条 (本利用契約期間)

1  本利用契約は有期であり、当社が定めるプラン毎によるものとします。
2  当社は契約者に対して、本利用契約の終了日から60日前(「mixpace starter」プランの場合は、2週間前)までに、当該終了日を電子メールにて通知します。契約者が本利用契約の更新を希望する場合には、当社又は当社の代理店に連絡し、更新の意思を伝えてください。この場合、契約者は、新規契約、追加契約、又は本規約の変更規約の締結を求められることがあります。

第22条 (本利用契約終了時のデータの削除)

1  当社は、原因の如何を問わず本利用契約が終了した場合、本サービス内のユーザーコンテンツ、本変換後のデータその他のユーザーのデータを削除することができるものとします。
2  当社は、前項に基づくデータの削除によりユーザーに生じた損害について一切の責任を負わないものとします。
3  ユーザーは、本利用契約の終了後、再度本利用契約を締結する場合、従前のデータが引き継がれないことを予め承諾するものとします。

第23条 (秘密保持)

1  ユーザーは、当社がユーザーに対して秘密に取り扱うことを求めて開示した情報について、当社の書面による事前承諾がある場合を除き、秘密に取り扱うことを確認し、了承します。
2  ユーザーは、当社から求められた場合はいつでも、当社の指示に従い、遅滞なく、前項の秘密情報及び当該情報を記載又は記録した書面その他の記録媒体物並びにそのすべての複製物等を返却又は廃棄しなければなりません。

第24条 (連絡・通知)

1  本規約の変更に関する通知その他本サービスに関する当社から契約者への連絡は、当社ウェブサイト内の適宜の場所への掲示、電子メールの送信、プッシュ通知その他当社が適当と判断する方法により行うものとします。
2  本サービスに関するお問い合わせその他ユーザーから当社に対する連絡、通知等は、本サービス上の画面又は本サービスのお問い合わせフォーム宛に行うものとします。
3  当社は、契約者が登録したメールアドレスに対し、又は本サービス内において、広告・宣伝等を配信することがあります。なお、ユーザーは、ユーザーが希望した場合、当該広告・宣伝等に係る通知を受領しないこととすることができます。

第25条 (権利義務の譲渡等の禁止)

1  ユーザーは、当社の書面による承諾なく、本利用契約上の地位又は本利用契約に基づく権利若しくは義務について、第三者に譲渡、移転、担保設定し又はその他の処分をしてはなりません。
2  当社が本サービスにかかる事業を第三者に譲渡した場合、当社は、当該事業譲渡に伴い本サービス利用契約上の地位、権利及び義務、登録情報、ユーザーコンテンツ並びにその他の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡できるものとし、契約者は、かかる譲渡につき本規約への同意によってあらかじめ同意するものとします。当社が消滅会社又は分割会社となる合併又は会社分割等による包括承継を行う場合も同様とします。

第26条 (分離可能性)

本規約のいずれかの条項又はその一部が、法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定又は部分は、継続して完全に効力を有するものとし、当社及び契約者は、当該無効若しくは執行不能の条項又は部分を適法とし、執行力をもたせるために必要な範囲で修正し、当該無効若しくは執行不能な条項又は部分の趣旨並びに法律的及び経済的に同等の効果を確保できるように努めるものとします。

第27条 (存続規定)

第4条第7項、第5条第4項及び第5項、第7条第3項乃至第5項、第10条第4項及び第8項、第11条第4項及び第8項、第16条第3項、第17条第2項及び第3項、第18条、第19条、第20条第2項、第22条、第23条、第25乃至第29条、並びに条項の性質に鑑み当然に存続すべき規定は、本利用契約の終了後も有効に存続するものとします。

第28条 (準拠法及び管轄)

1  本規約及び本サービス利用に関する準拠法は日本法とします。
2  本規約又は本サービス利用に起因し又は関連する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

第29条 (協議解決)
1  当社、契約者及びユーザーは、本規約に定めのない事項又は本規約の解釈に疑義が生じた場合には、互いに信義誠実の原則に従って協議の上速やかに解決を図るものとします。
2  当社、契約者、ユーザーは、前項の協議を行うに際して他のいずれかの当事者が要求する場合、当該協議を行う旨の書面又は電磁的記録による合意をしなければならないものとします。

【2020年8月20日 制定】
【2021年3月22日 改定】
【2021年6月1日 改定】
【2021年7月28日 改定】
【2024年1月9日 改定】(変更概要)