mixpaceの属性情報表示機能で.rvtファイルのタイププロパティが表示できるようになりました。
この度、mixpace iPad版アプリの「属性情報表示機能」にて.rvtファイルの「タイププロパティ」が表示できるようになりました。
※本機能改修はiPad版のみ対象です。HoloLens 2版は従来通りインスタンスプロパティのみの表示となります。
■ 対応開始日 ■
2022年12月20日
■ 改定概要 ■
mixpaceの「属性情報表示機能」は.rvtファイルの「インスタンスプロパティ」を属性情報として表示する機能ですが、この度の改修で「タイププロパティ」も表示されるようになりました。
検査時の情報確認等にご活用ください。
本件に関するリリースノートはこちら
「タイププロパティ」とは
Revitで部材を選択すると、プロパティパレットにその部材の「インスタンスプロパティ」が表示されます。
インスタンスプロパティとは、その部材固有のパラメーターを表しており、インスタンスのパラメーターを変更すると、複数個ある同じファミリのオブジェクトのうちの一つにしか適用されません。
一方、「タイププロパティ」は、同じタイプを持つファミリ共通のパラメーターを表しており、タイプのパラメーターを変更するとそのファミリ全てに変更が適用されます。
参考:
インスタンス プロパティの参照
タイプ プロパティの参照
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