三建設備工業様:「細胞培養加工施設仕様のクリーンルームの設計施工にmixpaceを活用。」

導入事例 2021-04-01

 

三建設備工業株式会社様では、細胞培養加工施設仕様のクリーンルーム設計施工にmixpaceをご利用いただきました。その活用の目的や効果について担当された技術統括本部 開発グループ・ライフサイエンスチームリーダーの高畑 英一様にお話しを伺いました。

 


キーワード:イメージの共有、合意形成、作業進捗管理、施工状況確認


 

企画・設計段階におけるmixpaceの活用

施設を建設するにあたって、顧客にとって企画設計段階の平面図面は、実際に使用するイメージがつきにくいものですが、mixpaceをコミュニケーションツールとして利用することにより、直感的にイメージがつき、顧客との合意形成は格段に向上すると感じました。什器やコンセントの位置などの室内のイメージを顧客と共有することにより、建設段階における変更を予防し、手戻りの防止、工期短縮、コスト削減などにつながります。その結果、顧客と施工者の双方が満足でき、大きなメリットを生むことが期待できます。
細胞培養加工施設のクリーンルームモデルの設計レビューにmixpaceを使用したところ、パソコンやプロジェクター画面ではできない直感的な操作で自分が移動して見たい方向から確認でき、パソコン画面など平面のCGでは把握することができなかった新しい情報が増えて、画期的なレビューが可能となりました。

MRでみた細胞培養加工室モデル(設計レビュー) 提供:三建設備工業

MRでみた細胞培養加工室モデル(ダクト施工) 提供:三建設備工業

 

施工の安全計画にAR/MRを活用

施工計画では、資器材の配置や建設機械の動線、安全計画など工事の支障となるトラブルシューティングでの利用ができ、施工時には、施工図と現場との違いをいち早く認識することや作業進捗の管理にも利用できました。

MRでみた細胞培養加工室モデル(壁パネル施工) 提供:三建設備工業

 

mixpaceでBIM活用を一歩先へ

かなりの精度で実物大のモデルを現地で重ね合わせて確認することができ、画質も機器・器具の配置やダクトルート及び進捗の確認には支障はありませんでした。今後BIM活用があたり前になると、施工の生産性向上が求められる建設業界ではXR技術は欠かせない技術の一つになると考えています。

 


 

mipaceチームより

本記事の作成にあたり、詳細な検証事例をご提供いただきました三建設備工業高畑様に改めて感謝申し上げます。
頂戴したフィードバックを生かし、さらなる品質向上やよりご活用いただける機能開発に努めてまいります。

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