mixpace Remote Renderingで位置指定ARマーカー機能が利用できるようになりました。
この度、HoloLens 2専用アプリ「mixpace Remote Rendering」にて「位置指定ARマーカー機能」の提供を開始しました。
■ 対応開始日 ■
2023年1月31日
■ 改定概要 ■
mixpace Remote Rendering(ミクスペース・リモート・レンダリング、略称:mRR)は、非常に複雑な 3Dモデルを HoloLens 2 などのデバイスにリアルタイムでレンダリングできるようにするマイクロソフトのクラウドサービス「Azure Remote Rendering」と、3DCAD / BIM・3DCGファイルのAR / MR化ソリューション「mixpace」を組み合わせたサービスです。
mixpaceとの連携により、3D CAD / BIMファイルからAzure Remote Renderingまでシームレスに連携でき、HoloLens 2単体では難しかった100万ポリゴン以上の高精度の3Dモデルの表示が可能です。
今までは基本ARマーカーでの基準点による位置合わせのみの対応となっておりましたが、この度の更新で任意の地点で位置合わせを行える「位置指定ARマーカー機能」に対応いたしました。
また同時に、以下の更新も行っております。
・基準点を「設計原点」と「底面中央」で切り替えできる機能を追加しました。
・ARマーカーによる位置合わせ開始時に3Dモデルが移動する場合がある問題を修正しました。
※本件に関するリリースノートはこちら
※ARマーカー位置設定ツールの使い方はこちら
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今後ともmixpaceをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。